【数え年】と【満年齢】

沼津石材 沼津店です。

今日は、お墓建立時の文字の打ち合わせや、墓誌に追加彫刻の打ち合わせの際にお問い合わせ頂くことが多い

【数え年】と【満年齢】についてお話したいと思います。

沼津石材では、どちらにする事が正しいのか判断することが出来ません。

宗教によっても違いますし、お寺様のご住職様の考えによっても変わっていきます。

どちらにするのが正しいのかは、檀家さんの場合はご住職へ確認することが一番です。

沼津石材では、「御位牌と同じにすることが多いです。」とお答えさせていただいております。

お墓の彫刻と位牌の彫刻の年齢が違うと将来トラブルになるケースがあるので、お墓よりも先に作る御位牌に合わせることをおススメしています。

 

【数え年】と【満年齢】の違い

満年齢は、現在の年齢であり誕生日で「年齢」を数える方法です。

数え年は、「年齢+1歳」です。現在のように誕生日で歳を数えるのではなく、1月1日で数えます。

生まれた年を1歳とし、「正月を迎えるたびに年齢を1歳重ねる」という計算方法です。

どちらで彫ることもありますので、彫刻などご依頼することがあればご家族の間で話題にしてみて下さい。